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7MHz SSB QRP トランシーバーキット EFE-40(その2) [無線機]

DSCN2286.JPG

 EFE-40をケースに入れ結線。一応完成
 ケースはタカチ UC型ユニバーサルアルミサッシケース UC20-8-14を使用
 内部を見ていただくとわかるようにちょうど良い大きさである。
 移動運用のために平面的にするのも良いかもしれない。
 今回パネルにはLCD等の穴を開け、黒く印刷した紙をパネルに貼り、その上にアクリル板を化粧ビスで取り付けてみた。簡単で、まあまあの見栄え。何よりレタリングも不要。穴あけも簡単でそこそこの仕上がりになったと思う。この手は結構使えそう。
 ダイヤルノブは以前紹介したアルミオーディオ用ツマミに椅子の足に被せる保護用カバーを被せたもの。結構いけてると思うのだが。 

DSCN2284.JPG 基板完成品のため、基板とボリューム、マイク、電源等を結線すれば終了
 小一時間の作業で完了した。
 DDS-VFOとメイン基板は、たった3線のみである。
 基板は片面であるが、ジャンパー線は1本のみ。よくまとめられている。
 DDSはAD9833でロータリーエンコーダーで周波数変更やステップ変更、RITまで設定できるようにプログラムされている。ロータリーエンコーダーにはプッシュスイッチが付いており、ノブを押すことにより各種変更が出来るようになっている。このあたりも良く考えてある。
 但し機械式のロータリーエンコーダーであり、クリック有りで、ステップも25で、操作感は今一である。高分解能の電気式にしたいところである。

DSCN2285.JPG 背面には、アンテナコネクタ、外部スピーカージャック、電源と受信入力用のアッテネーターがあり10dB位ダウンできる。強い局が入感しているときには重宝であろう。

 

DSCN2287.JPG

 背面には、内部スピーカー用の音響口を空けてある。






DSCN2283.JPG LCDには、周波数 VFO(A or B) 数字及びバーグラフのSメーター、及び電源電圧が表示されている。
 Sメーターは-70dBmでオーバー9となりちょっと出すぎ(調整できる)。そこから6dB単位で信号を落としてみたが、10dBダウン程度でS1,2程度まで下がってしまう。


DSCN2282.JPG 周波数ステップは、ノブを押しながら回すとカーソルがその単位の位置に変わり、離すことにより設定できる。
 VFO-A、Bの切り替えはノブを1秒以上押すことにより切り替わる。
 RITは、ノブを2秒以上押し、離すことによりそのモードとなる。ノブを回わせばRIT周波数となる。電源ONでリセットされる。または、RIT周波数を0Hzとしノブを2秒以上押せば抜けられる。受信のみに有効。

  名古屋宅にはアンテナが無いので詳しい評価は出来ないが、
 ・送信出力は3-4W程度(ダイナミックマイクで口笛入力時)
 ・AGCはある程度利いているが、かなりスローに設定されている。時定数を見直したいところである。
 ・感度は-110dBmCWが辛うじて聞こえる。もう少し欲しいところである。
 ・送受切り替え時、LM386のポップ音が出る。これも対策したいところである。
 ・キャリヤサプレッション等は測定していないが、パワーメータ(5W)が貼り1本程度触れる。
 その他評価は、東京自宅で運用しながら調べてみたいと思う。

 然しながら、調整済み基板完成品としてよく出来ていると思う。ターキーもやるな。という感じ。

 中国製のKNQ7といい、このEFE-40といい、海外は結構頑張っている。日本でもこのようなキットが欲しい。
 以前QRPグループで「FUJIYAMA」というトランシーバーがあったようだが、再販されれば是非ほしい。
 日本のアマチュアも頑張って欲しい。
EFE-40schematic.jpg参考に回路図を掲載しておきます。

 

 

 
訂正
 2014.11.20 回路図修正(抵抗値抜け2箇所) 

 


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7MHz SSB QRP トランシーバーキット EFE-40 [無線機]

DSCN0441.JPG 久しぶりにeBayをググっていたら 7MHz SSBトランシーバーキットが出品されていた。細かい内容はよう分からんが、QRP5WでDDS-VFOとなっている。価格は$125 最近は円安なので、送料込みで15K円くらいか。
 中国製かと思いきや、販売主は親日国のTURKYEである。
多少の不安を抱えながら「ポチ」

 待つこと11日で国際郵便で配達された。

DSCN0442.JPG 内容は写真のように基板完成品で、ケースに組み込めば即完成である。

 基板は、送信機メインとDDS-VFOの二つに分かれている。

 ざっと回路図を眺めると、このくらいの機器には定番のNE602が4個、オペアンプ2個 TR少々。ファイナルは2SC1971であった。
 DDSは小さくて型番不明(アナログデバイス社で68と刻印されている)
 DSCN0444.JPGMPUはPIC16F88
 基準発振器は28.672MHzECXO
 A,B2VFO、PIT、デジタルSメータ、電圧計
 ロータリーエンコーダーがプッシュスイッチ付きで、これを押すことによりMENUモードにはいるようである。
 なかなか楽しめそうである。早々ケースに入れることを考えなくては。

 完成したらまた報告いたします。

 

 


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7MHz送信機(その2) [無線機]

cristal.JPG

 ピアスCB発振回路での周波数可変が思わしくないので、何十年ぶりかに水晶を特注した。
頼んだのは、川崎電波研究所。電話で依頼内容を伝え、金額を聞き、現金書留で注文する。
 今は一人でやっているとの事だった。アマチュアが注文できる子のような会社が少なくなっていることは、非常に残念である。時代なのでしょ。
 今回どうせ依頼するのだからと、(7.195MHz、7.190MHz、50.6MHz、50.55MHz)を発注した。M用である。今時PLLやDDSで作れば良いようなものだが、昔ながらのものもいいかなと拘ってみた。

 さて、7MHz送信機の進捗であるが、最初軽く10W出たと思ったが、実際は異常発振によるものであることが分かった。整段階でコイルのコアや、可変コンデンサーを回してみると、出力変化が可笑しいとわかるはずである。昔は、そうやって調べていた。また受信機で聞いて判断してもいい。
 そのことをすっかり忘れていた。最近ではスペアナで見るのが当たり前になってしまい、業(わざ)を忘れている。
 昔を思い出し、テスターと受信機だけでの調整にチャレンジしてみてもいいかも。
 肝心の送信機は、発振回路の出力が弱く(200mW程度)で最終出力が5W弱でとどまっている。ということで発振回路の出力アップに取り組んでいる。今のところ膠着状態。同調回路のコイルを作り直そうかと思案中。

cristal2.JPG

 今回ジャンク箱の中をかき回し水晶を探してみたら、FT-243やHC-6Uが幾つかあった。その中でFT-6Uという物もあった。ピンはFT-243、ケースはHC-6Uというものである。既に数十年前にすでにFT-243は作っていなかったのかもしれない。 


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7MHz送信機 [無線機]

2013-09-29 18.35.02.jpg 昨年のCQ紙に連載が始まって以来7MHzのAMが賑やかになっている。こんなに沢山の人たちが何処にいたのだろうか?

よく聴いているとOMの方々が多いようだ。使用されている機器もメーカー製のものや、腕自慢の真空管送信機など聴いているだけでも結構楽しい。半導体時代の無線家にはなじみが無いかもしれない。生まれる前に作られた物も多いと思う。
 このレトロブームに乗り遅れないように(?)7MHzAM送信機でも作っていようと思う。といってもいまさら真空管で作るには材料集めから大変なので、せめて引き出しに入っているレトロなトランジスタを使ってみることとした。

2013-09-29 18.35.58.jpg

【構成】
 構成は「トランジスタ活用ハンドブック」や「高周波回路の設計」(共にCQ出版)を参考にしている。
1段目水晶発振回路、2段目電力増幅の2ステージである。
 水晶発振回路のトランジスタは2SC22を使用。このTRは、VHFで2-3W出力がある。
 終段は2SC92を使用した。2SC92は、2SC93,2SC94と3タイプほぼ同じである。92が高信頼度通信用、93,94は通信工業用となっている。何が違うのかよく分からない。選別品という事なのか。といっても何を選別しているのか?
 

【回路】
 回路は、参考書をほぼ踏襲。
 水晶発振回路はピアスCB。コレクタ同調回路のコイルは、8mmボビン使用
 水晶は秋葉原で入手した7.2MHzを使用。何とかして7.195MHzにしようとあれこれやってみているが、今のところNG
 やはり特注するしかないかな。

 終段は、前段のコイルからリンクコイルを通して入力。このリンクコイルの巻数でマッチングを取っている。出力は一番単純なコイルとコンデンサーでマッチングさせている。コイルはエアダックスコイルを使用すればレトロな雰囲気が出るかもしれないが、如何せん収まりが大きくなりすぎるので、現代的にトロイダルコア(T-50-6)を使用。RFCもトロイダルコアとした。このRFCでアルが、最初FT-50を使用したが、送信状態にすると徐々に熱くなり、出力低下が起こってしまった。磁気飽和状態なのであろう。直流印加の場合は注意が必要だ。現状はFT-82に変更して問題なく作動している。

2013-09-29 18.34.10.jpg

 変調回路は、2SB426プッシュプルで余裕を持ったものである。これは実はIC-71のジャンク品を使用している。実に立派な変調トランスを使用している。これならば余裕で変調できるだろう。2度目のお勤めをお願いしたわけだ。実験段階で実際に変調をかけてみたら、どうも変調が浅い。まずは、基板上の半固定抵抗の接触不良があるようだ。取り敢えずくるくる回して接触不良を解消したが、取替必死である。マイクボリュームとしてパネルに出そうかと考えている。まだ変調が浅い。よく考えたら、IC-71のマイクはハイインピーダンスだったと思う。手持ちのマイクはローインピーダンスばかりなのでマイクトランスが必要のようだ。確かどこかにトランスがあったと思うが、未だ発見できていない。

【動作】
 現状トランジスタ2個で10W出力できている。水晶発振で500mW程度である。総電流1A程度(13.8V)なので13.8W 効率は72% さすがC級。
 課題として水晶が思ったより周波数可変できないことだ。7.2MHzで7.198MHzが限界であった。2KHz程度である。ピアスCBはなかなか変化できないようだ。すぐに発振が止まってしまう。水晶を特注しようかな。検討中

回路図等は完成後小生の「ブログ2」に掲載予定。

いつになるやら........

 


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